こんばんは。石垣島でも寒さがとても厳しい日が続いていますが、流れ星の丘での星空ツアーは始まっています♪
今日は私の今シーズンの初回。カノープスの南中時間がちょうどツアー中なので、見られるかなぁと思っています✌
カノープス…りゅうこつ座のカノープス(マイナス0.7等)は、おおいぬ座のシリウス(マイナス1.5等)に次いで、夜空で2番目に明るい恒星ですが、日本ではみられる地域が少なく、ここ沖縄ではみることができます。
沖縄では2月は南中時間が20時47分~22時06分と比較的見やすい時間帯ですので、是非狙ってみてくださいね。
カノープスは中国では「南極老人星(なんきょくろうじんせい)」と呼び、この星を見ると長生きできると言われており、幸運と長寿を願う吉祥図にも描かれているとてもおめでたい神様(星)のようですよ。
”南極老人とは、中国の伝説に登場する不思議な老人です。道教の道士風の服装をしていて、頭の長さが体と同じくらいあります。占いが得意で、七斗(一斗は18リットル)の酒を平気で飲み干す酒豪でもあります。その正体は人の寿命と隆盛を司る南の「寿星」(じゅせい:別名「南極老人星」。現在の天文学では、りゅうこつ座のカノープス)で、気まぐれに老人の姿で俗世に遊びに来るのだと言い伝えられています。七福神の一人「寿老人」はこの人が元になっています。幸運と長寿を願ってよく描かれる吉祥図の一つです。
なお、この絵は大小各書体の「寿」字を組合せて描かれています。人物の輪郭線はもちろん髪の毛や髭、眉毛、服と靴の模様も例外なく「寿」の文字でできています。作者の技術と遊び心が大変楽しい作品です。”
(観峰館様サイトより引用)
ではまた!ちゃお✨ 流れ星の丘で会いましょう☆彡
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